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フルカウルミニ四駆の後継シリーズ。 フルカウルシリーズと同じく、こした先生デザインの立体化とそれらをベースにしたバリエーションキットが展開されている。 斬新なデザインに子供たちが付いていけなかったらしく、親父マシンが台頭し出した時期なのもあってミニ四駆衰退の象徴ともとられるかわいそうなシリーズ。 しかし、ここで採用されたシャーシはXシャーシやVSシャーシなど、今でも現役で活躍できる傑作シャーシが多く、成果を残したと現在では高評価。 因みに、どのあたりが「エアロ」なのかは不明。とりあえずはMAX編で初登場したシリーズだと思えばいい。 アニメだとXシャーシが「単体で空力特性を持つシャーシ」とされていたため、これに載っていればエアロミニ四駆なのだろう。 スタンダードラインナップ No.1 マックスブレイカー No.2 シャドウブレイカー Z-3 No.3 ファントムブレード No.4 ナックルブレイカー No.5 ストームクルーザー No.6 ライジングトリガー No.7 ブレイジングマックス No.8 ナックルブレイカー ブラックスペシャル No.9 バニシングゲイザー No.10 デザートゴーレム No.11 マックスブレイカー TRF No.12 ライトニングマグナム No.13 ブレイジングマックス プリズムブルースペシャル No.14 ブリッツァーソニック No.15 ブリッツァーソニック ブラックスペシャル No.16 LMブレイカー No.17 デザートゴーレム GPA No.18 マックスブレイカー ブラックスペシャル (スーパーXXシャーシ) No.19 ライジングトリガー ホワイトスペシャル (スーパーXXシャーシ) No.20 ナックルブレイカー ブルースペシャル (スーパーXXシャーシ) No.21 ファントムブレード ブラックスペシャル(スーパーXXシャーシ) 限定ラインナップその他 マックスブレイカー CX09 ブラックスペシャル シャドウブレイカーZ-3 スーパーXXスペシャル マックスブレイカー XX-13 バイオレットスペシャル 7152勝記念モデル 的場文男オリジナルミニ四駆 レッドエンペラー(ブリッツァーソニック特別仕様)
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ミニ四駆ラインナップ ミニ四駆シリーズ(コミカルミニ四駆シリーズ、RVミニ四駆シリーズ) ワイルドミニ四駆シリーズ レーサーミニ四駆シリーズ スーパーミニ四駆シリーズ フルカウルミニ四駆シリーズ リアルミニ四駆シリーズ エアロミニ四駆シリーズ マイティミニ四駆シリーズ ラジ四駆シリーズ ミニ四駆PROシリーズ ミニ四駆REVシリーズ レーザーミニ四駆シリーズ トラッキンミニ四駆シリーズ
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レーサーミニ四駆に変わる基幹シリーズとして、、新世代のミニ四駆として登場したシリーズ。 ザウルス先生デザインのマシンの立体化と、それらをベースにしたバリエーションキットを商品化。 スーパー1シャーシやGUPだった4:1ギヤ・大径ライトウェイトホイールを標準装備するなど、新世代の幕を開けたシリーズだった。 一次ブームと二次ブームを繋ぐシリーズで、このシリーズがあったからこそミニ四駆のGUPが増え、二次ブームを起こす露払いの役割を果たしたとも言えるかもしれない。 スタンダードラインナップ No.1 自由皇帝 (リバティーエンペラー) No.2 トムゴディ スペシャル No.3 小覇龍 (シャオバイロン) No.4 ビッグ バン ゴースト No.5 ブーメラン・10 (テン) No.6 ブーメランガンマ ブラックスペシャル No.7 アストロブーメラン No.8 ストラトベクター No.9 ブラックストーカー No.10 サンダーブーメラン W10 No.11 レイホークガンマ No.12 タイガーザップ No.13 ビッグ・バン・ゴースト GPA No.14 リバティーエンペラー GPA No.15 ブーメラン・10(テン) GPA 限定ラインナップその他 自由皇帝 (リバティーエンペラー) ブラックスペシャル ポセイドンX ブラックスペシャル タイガーザップ リミテッドエディション 自由皇帝(リバティーエンペラー)プレミアム(スーパーIIシャーシ) アストロブーメラン クリヤーレッドスペシャル(スーパー1シャーシ) アストロブーメラン クリヤーブルースペシャル(スーパーⅡシャーシ) ビッグ・バン・ゴースト プレミアム(スーパーIIシャーシ) 自由皇帝 (リバティーエンペラー) プレミアム ブラックスペシャル(スーパーIIシャーシ) アストロブーメラン プレミアム ブラックスペシャル(スーパーIIシャーシ) 海外限定 ストラトベクター クリヤーブルースペシャル(スーパーFMシャーシ) LIL S HOBBY CENTER LIMITED プライズ リバティエンペラー NOVE(スーパー1シャーシ)
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レーサーミニ四駆シリーズ 1982年から発売されていた初代ミニ四駆から設計を一新し、よりスピードアップして競技指向を強めたミニ四駆の礎を築いたシリーズ。 1986年の発売開始以降今現在も新製品が発売されている。 第一次ブームの牽引役。 (ITEMNo.18001)ホットショットJr. シャーシ TYPE-1シャーシ RCのホットショットをミニ四駆化したもの。記念すべきレーサーミニ四駆第一号がこのマシンであるが、実は第二号であるホーネットの方が先に出荷されてしまったという……。 「ダッシュ!四駆郎」の戸田弾九郎の初代マシン。 初期のキットはギアが白色だったり、シャフトが銅製だったり、ターミナルが鉄製だったり、バンパーに穴がなかったりする。 TYPE-1シャーシはまだまだハトメがシャーシ直付けだったり、バッテリーホルダーがなかったりと、設計に拙い点があるものの、後のシャフトドライブシャーシの基礎を築いた名シャーシである。 なお、KITとITEMの両番号が存在している。KITNoは2901。 (ITEMNo.18002)ホーネットJr. シャーシ TYPE-1シャーシ RCのホーネットをミニ四駆化したもの。上記の通り、実は集荷の関係上ホットショットよりも先に出荷され、実はこのキットが実質的なレーサーミニ四駆第一号とも言える……かもしれない。 「ダッシュ!四駆郎」の皇 輪子の初代マシン。 なお、このキットもKITとITEMの両番号が存在している。KITNoは2902。 (ITEMNo.18003)フォックスJr. シャーシ TYPE-1シャーシ RCのフォックスをミニ四駆化したもの。 なお、このキットもKITとITEMの両番号が存在している。KITNoは2903。 (ITEMNo.18004)ブーメランJr. シャーシ TYPE-1シャーシ RCのブーメランをミニ四駆化したもの。「ダッシュ!四駆郎」の主人公、日ノ丸四駆郎の初代マシンがこのブーメランJr.である。 ちなみにレーサーミニ四駆発売年である1986年に発売されたミニ四駆最後のキット。 なお、このキットもKITとITEMの両番号が存在している。KITNoは2904。 ちなみに、コックピットの支柱が同世代のマシンと比べて弱く、ふとしたことで折れてしまう。 残念ながらRSにもBSにも引き継がれてしまった…。 (ITEMNo.18005)ビッグウィッグJr. シャーシ TYPE-1シャーシ RCのビッグウィッグをミニ四駆化したもの。RC版を由良拓也氏がデザインした事は有名。 このキットとホットショットJr.、ブーメランJr.、ファルコンJr.、サンダーショットJr.のキットには少年ジャンプ創刊20周年記念限定版が存在する。 なお、このキットもKITとITEMの両番号が存在している。KITNoは2905。 (ITEMNo.18006)ファルコンJr. シャーシ TYPE-1シャーシ RCのファルコンをミニ四駆化したもの。人気がなかったのか、このキットかなりレアである。なお、このキットも 「ダッシュ!四駆郎」の南 進駆郎の初代マシン。地味 頁二(パンクロー)のスーパードラゴンJr.の代替マシン。 KITとITEMの両番号が存在している。KITNoは2906。 (ITEMNo.18007)スーパードラゴンJr. シャーシ TYPE-1シャーシ コロコロコミックで連載されていた、「ラジコンボーイ」に登場するオリジナルマシンからのキット化。 この「ラジコンボーイ」のメディアミックス戦略が後の「ダッシュ!四駆郎」や「爆走兄弟レッツ ゴー!!」の下地となっている。 「ダッシュ!四駆郎」の地味 頁二(パンクロー)の初代マシンだが、不良グループにメイクセットととも奪われた。 なお、このキットもKITとITEMの両番号が存在している。KITNoは2907。 (ITEMNo.18008)サンダードラゴンJr. シャーシ TYPE-1シャーシ これも「ラジコンボーイ」に登場するオリジナルマシンからのキット化。 このキットあたりからバンパーにねじ穴が付きだしたらしい。 なお、このキットがKITとITEMの両番号が存在する最後のキットである。KITNoは2908。 (ITEMNo.18009)サンダーショットJr. シャーシ TYPE-1シャーシ RCのサンダーショットをミニ四駆化したもの。 ドラゴンボール仕様や、マツダ仕様(ITEMNo.92006)、TKC仕様などの、超レアバリエーションが存在する。 (ITEMNo.18010)スーパーセイバーJr. シャーシ TYPE-1シャーシ RCのスーパーセイバーをミニ四駆化したもの。 (ITEMNo.18011)ファイヤードラゴンJr. シャーシ TYPE-1シャーシ これも「ラジコンボーイ」に登場するオリジナルマシンからのキット化。 何故か二代目ドラゴンであるファイヤードラゴンが三代目のサンダードラゴンより後にキット化されている。 (ITEMNo.18012)ダッシュ1号・皇帝(エンペラー) シャーシ TYPE-1シャーシ 「ダッシュ!四駆郎」に登場する皇帝(エンペラー)のキット化。初のRCデザインからのミニ四駆化ではない、ミニ四駆用にデザインされたミニ四駆である。 この「ダッシュ!四駆郎」によってミニ四駆の第一次ブームは爆発したともいえる。 (ITEMNo.18013)サンダーショットJr. ブラックスペシャル シャーシ TYPE-1シャーシ サンダーショットJrのブラックスペシャル。レーサーシリーズでは6種あるブラックスペシャルで唯一通常ITEMNo付きのキット。 赤いスパイクタイヤと唯一の赤色のTYPE1シャーシ特徴的。 (ITEMNo.18014)アバンテJr. シャーシ TYPE-2シャーシ RCのアバンテをミニ四駆化したもの。初めてTYPE2シャーシを採用した、ミニ四レーサーから絶大な人気を誇るキット。 その人気ぶりは、この後10種類以上のアバンテバリエーションが発売される程である。 RCのアバンテで新技術が大量に投入されていた様に、このアバンテJr.で初採用されたTYPE-2シャーシは(当時はニューシャーシと呼ばれた)現在でも通用する設計を採用した画期的な名シャーシであり、TYPE-1シャーシから圧倒的な性能向上を見せた。 ホイールも現在の大径タイヤと同じ規格であるし、スリックタイヤもこのキットが初採用。その人気に恥じない名キットである。 アゼンテアメリカンボディーパーツセット(ITEMNo.15087)という、肉抜きボディがGUPとして発売されていたり、チャピオンズゴールドモデルなる超レアな限定版も存在する なお、再販版ではシールのデザインが一部変更になっている。 (ITEMNo.18015)ダッシュ2号・太陽(バーニングサン) シャーシ TYPE-1シャーシ 「ダッシュ!四駆郎」に登場する太陽(バーニングサン)のキット化。このキットが最後のTYPE-1採用キットである。しかし、TYPE-1シャーシ最後でバッテリーホルダーが付いたり、ギア比がより高速なものになったりと、後のTYPE-3の登場を予感させた。 ここまでのキットにはロッテの景品限定でメッキボディ+透明シャーシ+メッキホイール+カラータイヤのモデルが存在している(アバンテのみタイヤトホイールはノーマル)。 (ITEMNo.18016)グラスホッパーⅡJr. シャーシ TYPE-2シャーシ RCのグラスホッパーⅡをミニ四駆化したもの。RC版では入門廉価モデルであるグラスホッパーが最上位機種であるアバンテと同じシャーシでミニ四駆では登場したのが少々面白い。 チャピオンズゴールドモデルなる超レアな限定版が存在する (ITEMNo.18017)ライジングバード. シャーシ TYPE-3シャーシ 夢のマシンを作るというD(ドリーム)アタック計画でデザインされ、学年誌で連載された「ミニ四トップ」に登場するマシンのキット化。TYPE-1シャーシを改良したTYPE-3シャーシを初採用。 初採用でいきなり赤色シャーシに赤色タイヤというド派手な登場ぶりである。 (ITEMNo.18018)バンキッシュJr. シャーシ TYPE-2シャーシ アバンテ系RCの廉価モデル、バンキッシュをミニ四駆化したもの。ゼンキッシュボディパーツセット(ITEMNo.15088)と言う肉抜きされたボディがGUPとして発売された。チャピオンズゴールドモデルなる超レアな限定版が存在する。 また、はごろもフーズ仕様というプレゼント景品(ITEMNo.92047)も存在する。 (ITEMNo.18019)ダッシュ3号・流星(シューティングスター) シャーシ TYPE-3シャーシ 「ダッシュ!四駆郎」に登場する流星(シューティングスター)のキット化。「ダッシュ!四駆郎」マシンでは初めてのTYPE-3採用マシン。 なお、漫画原作マシンにはTYPE-2採用機種は存在しない。 (ITEMNo.18020)セイントドラゴンJr. シャーシ TYPE-3シャーシ これも「ラジコンボーイ」に登場するオリジナルマシンからのキット化。四代目ドラゴン。ドラゴンの頭をモチーフにしているらしい。 (ITEMNo.18021)スコーチャーJr. シャーシ TYPE-2シャーシ サンダーショットの上位モデル、RCスコーチャーをミニ四駆化したもの。チャピオンズゴールドモデルなる超レアな限定版が存在する。 (ITEMNo.18022)ダッシュ4号・弾丸(キャノンボール) シャーシ TYPE-3シャーシ 「ダッシュ!四駆郎」に登場する弾丸(キャノンボール)のキット化。「ダッシュ!四駆郎」マシンでは初めてのスリックタイヤ採用マシン。 (ITEMNo.18023)ダッシュ5号・D.D.(ダンシングドール) シャーシ TYPE-3シャーシ 「ダッシュ!四駆郎」に登場するD.D.(ダンシングドール)のキット化。このマシン発売により、「ダッシュ!四駆郎」マシンでエンペラーとバーニングサンだけがTYPE-1採用マシンとなった事が、仕様替え再発売につながる。 (ITEMNo.18024)ウィニングバード. シャーシ TYPE-3シャーシ 学年誌で連載された「ミニ四トップ」に登場するマシンのキット化。赤いスパイクタイヤを採用しているが、一次ブーム期ではスパイクタイヤはこのキットを最後に姿を消す。 なお、GUPとして販売されているウィニングバードフォーミュラクリアボディは、このマシンの後継機である。 (ITEMNo.18025)ダッシュ1号・皇帝(エンペラー) シャーシ TYPE-3シャーシ 「ダッシュ!四駆郎」に登場する皇帝(エンペラー)の二度目のキット化。TYPE-3シャーシ、スリックタイヤを採用とする事で後に発売された他のダッシュ軍団との差をなくした。 なお、ボディには肉抜き用のガイドが形成されており、これに沿って肉抜きする事で前ペラ―を再現可能となる仕掛けがなされていた。 (ITEMNo.18026)ダッシュ2号・太陽(バーニング・サン) シャーシ TYPE-3シャーシ 「ダッシュ!四駆郎」に登場する太陽(バーニングサン)の二度目のキット化。上記エンペラーと同様の仕様替えキットであるが、ハイマウントローラー取付用スペーサー等が付属していた。 このキットもボディに肉抜き用のガイドが形成されており、これに沿って肉抜きする事が可能である。 (ITEMNo.18027)イグレスJr. シャーシ TYPE-4シャーシ アバンテ系RCの最上位モデル、イグレスをミニ四駆化したもの。不遇のTYPE-4シャーシ採用マシン。 日本生命が新規契約者に配ったニッセイGENNKI号(ITEMNo.92068)というレアな限定版が存在する。 (ITEMNo.18028)ダッシュ01号・超皇帝(スーパーエンペラー) シャーシ TYPE-3シャーシ 「ダッシュ!四駆郎」に登場するダッシュ01号・超皇帝(スーパーエンペラー)のキット化。原作では皇帝からパワーアップしている設定だが、ミニ四駆のキットとしてはボディ以外はホイールのデザインが変わっただけである。 また、一次ブームを支えたTYPE-3シャーシ最後の採用機種である。 (ITEMNo.18029)セイントドラゴンJr.(RCリッキー仕様) シャーシ TYPE-4シャーシ 「ラジコンリッキー」に登場するオリジナルマシンからのキット化。とは言ってもボディはセイントドラゴンJr.の色換え(≒シールが変わっただけ)である。 TYPE-4シャーシ、不遇である。 (ITEMNo.18030)ダッシュ0号・地平(ホライゾン) シャーシ ZEROシャーシ 「ダッシュ!四駆郎」に登場するダッシュ0号・地平(ホライゾン)のキット化。初めて新世代(当時)シャーシであるZEROシャーシを採用した機種。 ホライゼンボディパーツセット(ITEMNo.15099)という肉抜きされたボディがGUPとして発売された。 (ITEMNo.18031)アバンテ2001Jr. シャーシ ZEROシャーシ コロコロコミックスペシャルで連載していた「燃えろ!アバンテ兄弟」に登場したRCのアバンテ2001(厳密に言うと、劇中に出てくるマシンを改良してタミヤが出したという設定で、デザインが異なる)をミニ四駆化したもの。ぱっと見はシール以外はアバンテJr.と殆ど一緒に見えるが、実際はバランスが変わっていたりして、新デザインになる。 また、「爆走兄弟レッツ ゴー!!」ではこひろまことの最初のマシンとして登場している。 (ITEMNo.18032)クリムゾングローリー シャーシ FMシャーシ 「ダッシュ!四駆郎」に登場するライバルマシン、クリムゾングローリーのキット化。原作ではクリムゾンT、E、A等のマシンがあったが、これ一機種のみのキット化である。 FMシャーシを初採用したキットである。 (ITEMNo.18033)アスチュートJr. シャーシ ZEROシャーシ RCのアスチュートをミニ四駆化したもの。アスチュートはレーサーミニ四駆休眠前に仕様変えの通常キットが3種類も発売される優遇ぶりであった(最後のスーパーアスチュートアドバンスに関しては本当に優遇と言っていいのか疑問ではあるが)。 また現在(2012年)の公式レースにおいて、上級者の間で特に使用率の高いボディである。今年のジャパンカップでは、地区大会でジュニア4人、オープン4人の計8人の優勝者が使用していた。(オープントップ含む) 理由としては提灯をつけた際の重心の低さと、コンパクトでどのシャーシにも載せやすいという点が挙げられる。 ただし、あくまでZEROシャーシ用ボディなので、現在主流のシャーシに載せた場合少し外れやすいのが難点。使うのならばボディ裏にスポンジを貼るなど補強をすべきである。 (ITEMNo.180340)ダッシュ02号・新太陽(ネオ・バーニングサン) シャーシ FMシャーシ 「ダッシュ!四駆郎」に登場するダッシュ02号・新太陽(ネオ・バーニングサン)のキット化。すり鉢型のローラーが付いていた。 (ITEMNo.18035)マンタレイJr. シャーシ ZEROシャーシ RCのマンタレイをミニ四駆化したもの。オニイトマキエイ、通称マンタをモチーフにしたデザインである。 「爆走兄弟レッツ ゴー!!」で星馬豪がマグナムセイバーを貰う前に使っていたマシンである事はあまり知られていない。また、佐上ジュンの「ホームランマンタレイ」と言う同マシンを改造したマシンが登場している。 (ITEMNo.18036)ダッシュ001号・大帝(グレート・エンペラー) シャーシ ZEROシャーシ 「ダッシュ!四駆郎」に登場するダッシュ001号・大帝(グレート・エンペラー)のキット化。ZEROシャーシのバンパーに付いている穴にはめ込む形でボディパーツが取り付けられる。 「ダッシュ!四駆郎」登場マシンの中でもかなりの人気を誇るマシンである。何故かホイールが新デザインではあるもののTYPE-3シャーシ時代に主力だった規格のものを採用している。 (ITEMNo.18037)スーパーアスチュートJr. シャーシ ZEROシャーシ RCのスーパーアスチュートをミニ四駆化したもの。アスチュート二番目のキット。「爆走兄弟レッツ ゴー!!」で星馬烈がソニックセイバーを貰う前に使っていたマシンである事はあまり知られていない。 なお、91年を境(この機種の発売が91年12月)に一次ブームは収束してしまう。 (ITEMNo.18038)原始皇帝(プロトエンペラーZX) シャーシ ZEROシャーシ 「ダッシュ!四駆郎」に登場するライバルマシン、プロトエンペラーZXのキット化。グレート・エンペラーと対となるマシン。ZXは「ジークロス」と読む。(後に出たネオトライダガーZMC、シャドウブレイカーZ-3と違って「ズィー」ではない) このマシンの前機種はダッシュX1原始皇帝(プロトエンペラー)はボディパーツのみ限定パーツとして販売された(ITEMNo.92063)が、こちらは通常キットとして発売された。 (ITEMNo.18039)ベアホークJr. シャーシ TYPE-5シャーシ RCのベアホークをミニ四駆化したもの。初のTYPE-5シャーシ採用機種。 実はRC版にウイングは付いておらず、リアウイングはミニ四駆オリジナル装備。 (ITEMNo.18040)エアロソリチュード シャーシ FMシャーシ 「ダッシュ!四駆郎」に登場するライバルマシン、エアロソリチュードのキット化。基本的にFM系採用機種は原作ありマシンのみに限られている。 実はトップフォースJr.よりも後に発売されている。 (ITEMNo.18041)トップフォースJr. シャーシ TYPE-5シャーシ タミヤRC100作目の記念モデル、トップフォースをミニ四駆化したもの。何故かすぐさま発売が打ち切られ、再版も全くされず通常キットでありながらかなりレアな機種である。 何故……? (ITEMNo.18042)トップフォース・エボリューションJr. シャーシ TYPE-5シャーシ RCのトップフォース・エボリューションをミニ四駆化したもの。何故かすぐさま発売が打ち切られたトップフォースの後釜。エボリューションと謳ってはいるがボディ、ホイール形成色とシールが変わっただけである。 (ITEMNo.18043)コンカラーJr. シャーシ TYPE-5シャーシ RCのコンカラーをミニ四駆化したもの。マントヒヒだかマンドリルっぽいデザインである。 マンタレイ系のはずだが、なぜかTYPE-5シャーシ。 (ITEMNo.18044)ダイナストームJr. シャーシ ZEROシャーシ RCのダイナストームをミニ四駆化したもの。ダイナストームは簡単に言うと2WD版トップフォースで、トップフォースとアスチュートを足して2で割ったデザイン。 この機種が登場した時には新シリーズであったスーパーミニ四駆シリーズ第一弾が既に発売されており、主力はそちらに移行していた。 (ITEMNo.18045)ダッシュ03号・S.S.S.(スーパーシューティングスター) シャーシ TYPE-5シャーシ 「真・ダッシュ!四駆郎」に登場するダッシュ03号・S.S.S.(スーパーシューティングスター)のキット化。再販持にローハイトタイヤが付属していたりした。 グレート・エンペラーでデザインされた古い規格のホイールが三年ぶりに採用された。 (ITEMNo.18046)スーパーアバンテ シャーシ TYPE-5シャーシ 「爆走兄弟レッツ ゴー!!」に登場した、スーパーアバンテのキット化。フルカウルミニ四駆の原形になったという設定のマシンだが、ご存じの通りアバンテの派生機種である。 空気取り入れ口があったり、形成技術の進歩を感じさせる。 (ITEMNo.18045)ダッシュCB1・大地皇帝(ジオエンペラー) シャーシ TYPE-5シャーシ 「真・ダッシュ!四駆郎」に登場するダッシュCB1・大地皇帝(ジオエンペラー)のキット化。原作では合体したりするが、キットではそんな事はしない。 二次ブーム真っ盛りの時期に発売されたため、フルカウルミニ四駆人気一色であまり人気が出なかったのか、キットの知名度も(当時は)低く、「真・ダッシュ!四駆郎」も打ち切られる。その為かこのキットはかなりレア化している。 (ITEMNo.18048)スーパーアスチュートJr.アドバンス シャーシ ZEROシャーシ スーパーアスチュートJr.の特別仕様車。GUPであったZEROシャーシ用サイドバンパーやメッキホイールなどが入っていて、値段も700円と(当時としては)割高に設定されている。 二次ブームも半ばにさしかかった97年にレーサーミニ四駆シリーズとしては二年ぶりに突如販売され、既に旧式化していたZEROシャーシを採用。 この後、レーサーミニ四駆は長い休眠期間に入る事となる。 (ITEMNo.18049)バンキッシュJr.(VSシャーシ) シャーシ VSシャーシ 二次ブームも収束し、ミニ四駆自体が下火になった2003年、6年ぶりにレーサーミニ四駆が発売された。 バンキッシュJr.のVSシャーシ版。また、ボディ単体ではあるがバンキッシュJr. ボディパーツセット(2015年ミニ四駆ステーション)(ITEM 95082)が存在する。 とはいえ、出されたものは人気のある車種のシャーシ替え仕様であり、新規マシンはバハキングまで待たなければならない。 (ITEMNo.18050)スコーチャーJr.(VSシャーシ) シャーシ VSシャーシ スコーチャーJr.のVSシャーシ版。 (ITEMNo.18051)イグレスJr.(VSシャーシ) シャーシ VSシャーシ イグレスJr.のVSシャーシ版。 TYPE-4は報われなかったものの、イグレス自体は報われたかもしれない。 なぜかコクピット上に穴が開いている(通称クリリン)。 (ITEMNo.18052)アバンテ2001Jr.(VSシャーシ) シャーシ VSシャーシ アバンテ2001Jr.のVSシャーシ版。 何故かキャノピー部分にラインが入っている。 (ITEMNo.18053)マンタレイJr.(VSシャーシ) シャーシ VSシャーシ マンタレイJr.のVSシャーシ版。 (ITEMNo.18054)トップフォースエボリューションJr.(VSシャーシ) シャーシ VSシャーシ トップフォースエボリューションJr.のVSシャーシ版。 関係ないが、マシン名は読みの括弧書きを除外すれば最長であろう。 (読みの括弧を含めればS.S.S.が一番になる) (ITEMNo.18055)スーパーアバンテ(VSシャーシ) シャーシ VSシャーシ スーパーアバンテのVSシャーシ版。 これらの仕様換えキットは全て箱絵が変更されているにもかかわらず、シャーシが元のキットのものになっている。大人の事情であろうか? (ITEMNo.18056)マッドブルJr. シャーシ TZ-Xシャーシ RCのマッドブルをミニ四駆化したもの。 申し訳程度の小さなウィングで新規デザインとは言い難いとしか…。 TYPE-4のある意味生まれ変わりなTZ-Xシャーシを採用。 つんつるてんのムーンフェイスホイールが特徴。 (ITEMNo.18057)バハキングJr. シャーシ TZ-Xシャーシ RCのマッドブルをミニ四駆化したもの。久方ぶりの新規デザイン。 しかしシャーシが不遇のTZ-X……。 つんつるてんのムーンフェイスホイールが特徴。 (ITEMNo.18058)アバンテRS シャーシ VSシャーシ レーサーミニ四駆RSシリーズ第一弾。とはいってもただの仕様替えキットである事に変わりはない。 しかし、新規デザインのメタリックステッカーを採用するあたりは少しだけ力を入れている用に思える。 メッキホイールは、スーパーアスチュートアドバンスと同じものである。 (ITEMNo.18059)サンダーショットRS シャーシ VSシャーシ レーサーミニ四駆RSシリーズ第二弾。 新規デザインのメタリックステッカーとメッキホイール(ただしスーパーアスチュートと同じもの=GUP再利用)が特徴。 (ITEMNo.18060)ブーメランRS シャーシ VSシャーシ レーサーミニ四駆RSシリーズ第三弾。 新規デザインのメタリックステッカーとメッキホイール(ただしデザインはビートマグナムなどのものと同一)が特徴。 (ITEMNo.18061)スーパーセイバーRS シャーシ VSシャーシ レーサーミニ四駆RSシリーズ第四弾。 新規デザインのメタリックステッカーとメッキホイール(ただしデザインはビートマグナムなどのものと同一)が特徴。 この後、タミヤはミニ四駆PROに注力したのか、また長い休眠期間が空く事になる。 (ITEMNo.18062)バンキッシュRS シャーシ VSシャーシ レーサーミニ四駆RSシリーズ第五弾。 2011年と、第四弾から六年の月日が流れてからの復活である。 新規デザインのメタリックステッカーとメッキホイール(ただしデザインはビートマグナムなどのものと同一)さらに赤いシャーシとハードタイヤが特徴。 (ITEMNo.18063)イグレスRS シャーシ VSシャーシ レーサーミニ四駆RSシリーズ第六弾。 TYPE-4シャーシとは(ry 新規デザインのメタリックステッカーとメッキホイール(ただしデザインはレーサーミニ四駆おなじみの六本スポークのデザイン)と青いシャーシとタイヤが特徴。 (ITEMNo.18064)テラスコーチャーRS シャーシ S2シャーシ レーサーミニ四駆RSシリーズ第七弾。 新規デザインのメタリックステッカーとメッキホイール(ただしデザインは(ry)とオレンジシャーシと水色タイヤが特徴。 なお、元であるスコーチャーJr.と何故か名前が違う(ただし、ボックス英語表記とステッカーには当初から「Terra」とある)。 一応RCスコーチャーの海外名がテラスコーチャーなのだがリメイクで採用し直した意図は不明。 (ITEMNo.18065)スーパーアバンテRS シャーシ S2シャーシ レーサーミニ四駆RSシリーズ第八弾。 「レッツ ゴー!!翼ネクストレーサーズ伝」でもう1人の主人公である駿のマシン。 新規デザインのメタリックステッカーとメッキホイール(ただしデザインは(ry)と青色シャーシとオレンジタイヤが特徴。 (ITEMNo.18066)スラッシュ リーパー シャーシ VSシャーシ 清水×下口両氏デザインのオリジナルマシン第2弾。 このマシンのボディはMSシャーシやS2シャーシにも搭載可能。 コメント欄 名前 コメント
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登録日:2010/06/30(水) 18 34 11 更新日:2024/01/17 Wed 20 40 30NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 これがないとカーブが曲がれない タミヤ ダウンフォース パーツ マシンのハンドル ミニ四駆 リアルにおけるミニ四駆のダウンフォース レツゴではいらない子 ローラー 田宮模型 自動に曲がったり遠隔操作が出来ないミニ四駆にとって、コーナーを曲がる為には必要不可欠なもの(あれ?あのアニメには両方とも登zy(ry) コーナーでこのローラーが回る事で直進の力を受け流し、進路を変更する。 他のパーツに比べてもかなりの数が用意され、特色も様々。 その特徴を知り、難コースをクリアしていくのはまさにミニ四レーサーの腕の見せ所とも言える。 …が、やはり使いやすいものや使えるローラーは最終的には限られてしまう。 あえて好きなローラーを使うロマンに走るのも、また楽しい事ではあるが。 因みに『エッジが鋭いor鋭くない』と言われる。 それはエッジが鋭いとコーナーリングの際にコースに食い付く=コースアウトを防いでくれる、という事である。 逆にエッジが鋭くない=コーナーで抵抗が少ないという事は、最高速が伸びるという事であり、そのバランスを考えてセッティングする事になる。 レッツ&ゴーで言っていたダウンフォースはないが、このローラーによって減速域を調節できる辺りは現実のミニ四駆におけるダウンフォースに該当する部分である。 2017年までは一台に6個までと制限されていたが、2018年から無制限になった。これによりスキッドにしたりスタビを付けていた部分をプラローラーにしたりといったことが可能になった。 以下 現在ある主なローラー ボールベアリング系 9mmボールベアリング 市販で手に入りやすく、おまけに高性能なので初心者〜上級者までに愛されているローラー。 エッジが鋭く食い付くらしいので、フロントにつける場合が多い(てか大半がそう) またローラー自体が高性能なので、全てこのローラーでも悪くはない。特に飛び易いコースなら。 因みにローラーの内側に520ベアリングを嵌め込めるので、更にそれで強化出来てしまう素敵仕様。 長らく真鍮製の大型ベアリングワッシャーが付属していたが、仕様が変わりやや小さめのアルミ製に切り替わった。 13mmボールベアリング 悪くはないのだが、9mmに比べるとやや重いのでどうしても最終的には使いづらいローラー。 エッジはあまり鋭くないらしいので、リヤーに適してはいる。 決して悪いローラーではないので使えない訳ではない、実際使う人はいる。…昔使ってた人が補正愛で、という場合も多いが。 一昔前には内部のベアリングが透けて見えるゴムシールだったが、今はより強度を高めたアルミでくるむような形で作られているため、内部の改造が出来なくなってしまった。(*1) 11mmボールベアリング い、要らない子なんかじゃないもんっ! スキッドローラーが復活すると大径マシンのスキッドにちょうどいいので最近になってちょっと需要が出来た。 850ボールベアリング AOパーツと呼ばれる種類なので、やや入手が面倒くさい。扱うお店ならいいが無い場合は取り寄せしてもらうか、田宮に直接注文になる。 9mmを小さくしたような感じなのでそのまま使っても良いが、それだと幅の問題等が出てくる。…要するにそこまでして必要か?というローラー。 ただし、一番エッジが鋭く、スタビローラーとしては価値がある。下記の二段アルミローラーにはない特徴で、フロントに使うと効果絶大。その役割上外径が割れやすいのでそこには注意。 ほどよくサビれた「模型店(店主がおじいちゃんだと直良し)」にゴロゴロ転がっている。場合によっては、在庫一掃の為にトンデモない安値(百円ぐらい)で売られてたり。 ただ、同じくAOの520ベアリングを搭載できるため、小さいながら可能性はあるローラーである。 830ボールベアリング こちらもAOパーツ。上記の13mmを小さくしたようなローラーで、回りは最高クラスにいい。 エッジが鋭くないのも手伝い、最高速を求めるなら間違いなく候補のトップに上がるだろう。 ただ問題なのは850と同じく車軸の幅。 9mm装着時と比べると0.7mm短くなってしまう。車軸は広ければ広い程安定しスピードが出るので、公認ギリギリまで広げるのが通例。 つまりこのローラーを使うにはFRPプレートを加工したり計算して組み立てる技術が必要である。 ローラーの耐久性は同じく最高速を目指す際に使われる19mmプラリングローラーよりも断然高いので、最終的にはこっちにシフトしたくはあるかもしれない(経済的に) 最近になって内径と外径の厚みが変わり、やや回転時のブレが押さえられている。 アルミベアリングローラー系 名の通りアルミで作られたローラー。520ベアリングを内蔵。 ゴムリング付きアルミベアリングローラー各種 ゴム特有の食い付きとベアリングの回転の良さを併せ持ったローラー。二次ブーム時にお世話になったものも多いはず。 アルミなので軽量、しかもローラー幅がセッティングしやすいので今でも初心者にはオススメ。 だが中級以上のスピードやテクを持ち出すとゴムリンに頼らずともコースアウトを防ぐ手段が身に付いてくるので、最高速に乗れないこの種類は扱い辛くなっていく… 更にアルミなので脆く、潰れやすいのでコストも非常に悪い。 復帰後にこれを使っていると大人の上級者は「昔使ってたなぁ〜懐かしい…」と微笑ましく思ってくれるが、その子供達は速いマシンの作り方しか教わっていないので思い出補正など当然ない。 「そんな遅いローラー使うとかwwwダセぇwww」 とか言ってくるクソg(ryちびっこがリアルにいるので注意が必要である…。 難コースでどうしてもコースアウトしてしまう時に1〜2個リヤーに使う、というのは有かもしれない…。 特にフジヤマチェンジャーとか大きな高低差のあるレーンチェンジやバンクでは片側上部だけ搭載というピンポイントで付けて解決という方法もある。 スピードを殺しすぎずに攻略したいなら一考の余地あり。 プラリング付きアルミベアリングローラー ゴムではなく、プラスチック素材で覆ったアルミローラー。つまり抵抗力が全くない!しかも軽いのでよく回る! ベアリングの回転力+抵抗力極小なので、初心者でも簡単に最高速に出来る素晴らしいローラー。一般パーツなので入手もかなり楽。 その外見から「カラーゴムリン‥グ?」と商品写真を見て思う人が多いと思われる。実際に立て主はそうだったw 上級者でも当然使用率はかなり高い。 ただ欠点もやはり存在。 まず、アルミ故に脆く壊れ易い。下手したら一回飛んだだけであぼんする。700円がパーになった瞬間である…。 急に飛ぶようになったらローラーを指で回してみよう。揺らぐようならその子は逝ってしまっている…。 そしてこれはどのアルミベアリングローラーにも共通だが、『内蔵している520ベアリングに外れがかなり多い!』…という事。 実はベアリングには出来の良し悪しがあり、かなり回るもの、全く回らないものが存在する。 買わなければ当然判らないので、これを嫌い830にする上級者は多い。 但しそこまでしなくともレースに勝つマシンは十分作れるので、気にしなくてもよいだろう(大外れは流石に不味いが…) タイムを気にするレベルに達した場合は選別してもいいだろう。 因みに余談だが、あまりタイムばかり気にするレーサーはフラットレーサーと呼ばれ、嫌煙されてしまうので注意。 2ちゃんでも「フラットは凍んどけよ」と書き込まれるので、カツイのも程々にしましょう。 2段アルミローラー かつて限定品としてのみ発売されたローラーが通常ラインナップに登場、ベアリングの回転とアルミの滑りやすさをあわせたいいとこ取りのローラー。 しかし値が張る、重いという問題がある、特に2段。 通常(12~13mm)、上段がゴムリングつきのもの、サイズが小さいもの(8~9mm)が存在するのでお好み、もしくはセッティングに合わせてどうぞ。 オールアルミベアリングローラー 強度が欲しい?でも回転はスムーズがいい? それならばオールアルミ製のこのローラーを使うべし。 13、17、19ミリがあり、当然ながら強度はトップクラス。 多少のダメージなら壊れないだろう。 ただ、全て金属製ゆえ重いのが欠点。(しかし回れば良く回る)。マシンバランスは計画的に。 穴開き加工が施された軽量タイプも存在する。穴開きプラリングと通常オールアルミの中間のような感じで、主にリアに使える。(エッジを立てればフロントでも使える) 最近になってすり鉢状のテーパータイプが登場。より重くなってしまうが、フェンスに引っ掛かった際に復帰しやすいのが利点。 こちらも19ミリに加え、17、13ミリも発売される。ただローラー径を合わせるなどしない限りはなるべく19mmを選ぶべし。 プラスチックローラー 低摩擦プラローラー ミニ四駆PROが登場してからすぐに発売された新素材プラローラー。 手ごろな値段にそこそこのすべりのよさが最大の売りであるが、所詮ベアリングにはかなわないので使われることは無い…… 一部で行われるベアリング禁止ルールでは、最強ローラーといわれる。 ローラー数無制限化に伴い、スタビローラーとして一回り小さいものを採用するレーサーが少なからず存在する。 二段プラローラー(12~13mm) 前述の二段アルミローラーのプラバージョン。 専用の段つきビスを使うが、軽くも安定しやすい。 こちらもベアリング禁止ルールでは重宝する。 最近になってベアリングを仕込めるタイプが登場。二段アルミローラーのさらに軽量版といった感じで、リアでは安定感とスムーズさ、さらに軽さからまた違った走りを生み、選択肢を増やす形となった。 なお、強度はあまりよろしくなく、フロントには推奨されてない。 追記、修正があればローラーを弾いてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 520は脱脂の前後に慣らすなどして鍛えられる。 -- 名無しさん (2014-01-31 22 00 00) 主なローラーに標準搭載プラローラーが書かれてないとは想像出来なんだ -- 名無しさん (2014-07-31 14 13 18) セットアップローラーズ帰って来てくれ -- 名無しさん (2014-08-06 20 15 55) なんだろう、すっごい文章が読み辛い。 -- 名無しさん (2014-12-31 22 14 41) 建主の文才のなさ -- 名無しさん (2015-01-01 04 45 54) ギアをローラーっぽくしてバトルミニ四駆ごっこしてたな。無改造だと回らないけど。 -- 名無しさん (2015-02-14 22 05 22) リアはスーパー1にデフォでついてる10mmプラローラー使ってる -- 名無しさん (2015-10-03 21 34 17) 亡きザウルス先生はミニ四駆のローラーをかっこ悪いとして好きじゃなかったそうな、なのでローラーが当たり前になった時代の「ダッシュボーイ天」でもかたくなにマシンにローラーは描かれてない -- 名無しさん (2015-10-14 01 13 08) ↑ ダッシュ四駆郎作中で相手チームから聞かれて四駆郎自身が言ってたね「車らしくない」って -- 名無しさん (2015-10-14 06 47 26) 一方「爆走! ダッシュクラブ」では乗用車にバンパーとローラーを搭載していた -- 名無しさん (2015-10-19 17 47 00) 子供の頃はよく分からず13mmボールベアリングを愛用してたな…9mmのが高性能だったのか -- 名無しさん (2018-06-30 04 08 19) ↑3 実際の車は自分で曲がれるからローラーがいらないだけなのをミニ四駆にまで当てはめるのはどうかと思うわ -- 名無しさん (2019-07-06 01 40 30) ボールベアリングの油抜いて大丈夫なん…? -- 名無しさん (2020-08-17 20 02 41) ↑脱脂したらオイルを一滴足らせばちょうどよいぐらい。んでまたレース後に脱脂とメンテナンスの手間を怠らなければ大丈夫 -- 名無しさん (2020-08-17 21 12 16) 名前 コメント
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こしたデザインのSF風マシンを「動かないミニ四駆」として商品化したシリーズ。 リアルと言いつつ内容はフィクション爆発である。そりゃそうだ、何せレッツ&ゴーのトンデモマシンを立体化したんだからwww 英語表記は「MINI 4WD MECHANICAL」であり、全シリーズ中で唯一、国内名と異なる(REAL MINI 4WDだと英語では意味不明な表現になる)。 スタンダードラインナップ No.1 スピンコブラ No.2 プロトセイバー エボリューション No.3 バックブレーダー No.4 スピンバイパー No.5 バイスイントルーダー No.6 ディオマース・ネロ 限定ラインナップその他
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【基本データ】 ●全長150mm ●全幅?mm ●全高?mm ●Item No:18087 本体価格1,100円 ●2017年8月26日(土)発売 【本体内容】 ミニ四駆にタカフィギュア乗せてみましたバージョン。 シャーシはメタリックグリーンのS2。ギヤケース等のAランナーはゴールド。 ギヤ比は5:1。 ホイールはイエローの大径Vスポークナローホイール。タイヤはホワイトのバレルタイヤ。 ボディはスーパーセイバー オープントップの転用だが一部仕様が異なる。カラーはホワイト。 組み立て・塗装済みのタカフィギュアが付属する。 スーパーセイバーオープントップ以降、金型が一部改修(フロント取り付けのフックとアッパーアーム、リアの取り付け部の短縮)され車高が低くなっている。 D1のウイングに取り付け部にD2を使用するように指定されている。(ノーマル仕様のD3は不要部品) 【漫画、アニメでの活躍】 レッツ&ゴー 翼 ネクストレーサーズ伝に登場。 主人公たちチームペガサスの対戦相手、チームスーパーアニマルズの一台で、鷲鼻の大柄な少年が使う。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18087/index.htm 【備考】 通常販売でのイエローの大径Vスポークナローホイールはこのキットが初登場(限定販売ではサンダードラゴン クリヤースペシャル(ポリカボディ)の方が早い)。
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ミニ四駆REVから9年ぶりの新シリーズ。 だが、数種類が発売されたのみで展開が終了し、2023年11月現在タミヤのホームページから存在が抹消されている不遇のシリーズ。 (公式から特に発表は無いため真偽は不明だが、問い合わせた人によると何らかの契約の関係で展開が終了し、生産も停止されているらしいとのこと) 安定性を向上させる追加クリヤーパーツが特徴。 王道の“LORD”ブランドと、邪悪の“JADOW”ブランドの2大勢力を展開する。 デザインは「ハイパーダッシュ!四駆郎」の武井宏之先生、漫画担当は今田ユウキ先生。 漫画は連載開始から約1年8カ月でほぼ打ち切り同然の形で連載終了。 スタンダードラインナップ No.1 ロードスピリット (VZシャーシ) No.2 ジャドーエース (VZシャーシ) No.3 ロードナイト (VZシャーシ) 未製品化マシン No.?? ジャドーグリル No.?? ジャドージャック No.?? ジャドーパンク No.?? ロードアビス No.?? ロードジェット No.?? ロードパンチ 限定ラインナップその他
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/187.html
リアルミニ四駆シリーズ 1996年から1999年まで発売されたディスプレイタイプのミニ四駆。主に「爆走兄弟レッツ ゴー!!」シリーズのマシンである。走らせる事は出来ないが、ノーマルの枠に嵌まらずウェザリングするも良し、奇天烈な改造を施すも良し、他社のプラモデルやフィギュアと組み合わせるも良し、「こうしないといけない」と言うルールが存在せず、非常に自由度が高い。そう考えると、走らせる方のミニ四駆よりも模型としての真髄を行っているのかも知れない。 ボディだけレース用のシャーシに付けておけば走らせることができる。なお、ボディは最初からクリアタイプになっている。 後から発売された、再販版には指定色が変更されてたり、ITEMナンバーなどの細かい表記の変更や、説明書の注意書きの補足用紙が1枚追加された以外はかつてのキットをほぼそのままにした再販としては非常に理想的な形になっている。 何と上箱内側の1ページ漫画や、下箱の改造作例まで再現されている。 (ITEMNo.19301) スピンコブラ 記念すべきリアルミニ四駆第一弾。三国藤吉の2代目マシン。後にスーパー2シャーシ仕様のフルカウルミニ四駆として販売された。 (ITEMNo.19302) プロトセイバーエボリューション リアルミニ四駆第二弾。Jの2代目マシンで、プロトセイバーJBの後継機。後にARシャーシ仕様のフルカウルミニ四駆として販売された。 (ITEMNo.19303) バックブレーダー WGP編よりアメリカのチーム「NAアストロレンジャーズ」のマシン。 GUPでクリヤーボディ(ポリカーボネイトボディ)がある。こちらの冷却部分は空冷ファン仕様。 旧製品版と2015年2月に発売された再販版があり、後者はS2シャーシやARシャーシに載せられるよう、ボディキャッチ部の部品の改修やボディ本体に保護フィルムがコーティングされていてステッカーも専用のビニール素材に変更されている。 (ITEMNo.19304) スピンバイパー 三国藤吉の3代目マシン。後にVSシャーシ仕様のフルカウルミニ四駆として販売されていた。 (ITEMNo.19305) バイスイントルーダー MAX編の敵キャラクター草薙陣のマシン。バトルモードとワイドモードに変形可能。アニメではファントムブレードと合体して「ファントムバイス」となるが、キットではそうする事はできない。 (ITEMNo.19306) ディオマース・ネロ アニメのMAX編並びにシリーズのラスボスであるネロ・ステラ・ボルゾイのマシン。リアルミニ四駆最後の商品。アニメでは大神博士が開発し、さらには量産型も作り上げた。スピンバイパーと同様、後にVSシャーシ仕様のフルカウルミニ四駆として販売されていた。
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ミニ四駆改造参考本 第2次ブーム時代までは様々な出版社から改造本が発行されていましたが、 現在入手できるのはコトブキヤから出版されている「ミニ四駆 パーフェクト ガイド」、 小学館から「ミニ四駆ヒストリカルガイド」、 第3次ブームと言われている今、もっと多数の本が出ると良いのですが・・・。 タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ガイド 2013年から毎年ジャパンカップ前に発売 発行:学研パブリッシング 編集:GetNavi ジャパンカップのコース攻略やマシンカタログ、塗装やセッティングのイロハがまとめられている。 おまけとして年によってドレスアップステッカー(車種別だったり汎用だったりする)や組み立て式のガレージピット、塗装台などがついてくる。 なんと会社の壁を越えて二ツ星駆動力学研究所のマンガやTwitterに連載されている「ミニ四駆姉妹む~なっつ」が書き下ろし掲載されたりと実用面以外でも豪華。 ちなみに2013年東京大会1の始走式では、編集者のマシンが唯一完走している。 二ツ星駆動力学研究所(完結) 1巻:2014年3月19日発売 2巻:2014年6月19日発売 3巻:2015年3月19日発売 著者:林健太郎 発行:集英社 漫画だがリアル系なのでレーサーにも十分使える本。言わば”現代版&大人版ミニ四ファイターV”。 この漫画から広まったとさえ言われる改造まであり実用性は高い。 巻末書き下ろしの対談は現実主義のチャンピオンがオカルト全否定で語っているので十分ためになる。 ネットの情報が散乱しすぎて困ってる人は是非。 こちらで試し読みができます。→https //tonarinoyj.jp/episode/13932016480028987112 タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速チューンナップ入門 2014年10月3日発売 発行:学研パブリッシング 編集:GetNavi ボディ提灯の作り方やユーザー投稿の新機構まで掲載 おまけで簡易車検ゲージがついてる。 パーツカタログとしても使える。 タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ドレスアップ入門 2014年10月3日発売 発行:学研パブリッシング 編集:GetNavi 塗装の仕方とかドレスアップに関することがたっぷり載ってる。 おまけはアビリスタホログラムステッカー 上記2冊にも出張版二ツ星駆動力学研究所のマンガがついてきた。